みよし市立黒笹小学校は、生活委員会の児童とＰＴＡが協力して「あいさつ運動」に取り組んでいます。あいさつ運動期間には、正門前に立ち、「いつでも どこでも 誰とでも 何度でも」を合い言葉に、登校する児童に率先してあいさつをしています。学校全体にあいさつの声が広がってきました。今では、学校の中だけでなく、地域へもあいさつの声を広げていこうと取り組んでいます。４、５、６年生は、親子で協力して奉仕活動にも取り組んでいます。開校８年目の学校環境を維持していこうと、除草作業をはじめとした校内美化活動を各学年１回ずつ行います。作業をしながら、親子での会話も生まれ、親子が協力して活動する良い機会になっています。
　また、６年生は、毎年３月上旬に「地域奉仕活動」として、地域の公園や公民館、通学路の清掃活動を行っています。卒業を間近にしたこの時期に、「お世話になった地域に少しでも感謝の気持ちを伝えよう」と始まった活動です。活動を通して、地域の方々とふれ合ったり、「頑張ってね。」「ありがとう。」と声をかけていただいたりして、児童が元気をもらう活動にもなっています。
　黒笹小学校では、今後も親子のふれ合いや地域とのつながりを大切にし、思いやりあふれる学校、地域から愛される学校を目指して活動を続けていきたいと思います。