【春日井市立押沢台小】 情報モラルについて考えよう
- 公開日
- 2015/02/20
- 更新日
- 2015/02/20
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では自分用の携帯電話の所持率は低いが、通信機能を持つゲーム端末を持っている児童は多く、メールやオンラインゲームを使える状況にある。しかし、メールやオンラインゲームをよく利用する児童は少なく、その危険性について何となく知ってはいるが、現実のものと感じていない児童がほとんどである。児童がトラブルに巻き込まれてしまうニュースに接しても身近に危険があると考える児童はほとんどいない。今後スマホや携帯を持つようになったときに向け、その便利さの影に潜む危険性について理解しておくことはとても大切である。
本校では10月にネットモラル週間を設定し業前時間帯に、高学年を中心にネットモラルについて学習した。NHKの「スマホ・リアル・ストリー」を視聴し、インターネットに潜む危険性について話しあった。「スマホ・リアル・ストリー」は無料ゲームの落とし穴や、ワンクリックの恐ろしさ、たった1文字の違いからおきる行き違い、などについて児童にわかりやすく全5話にまとめられていおり、ネットに潜む危険性について考えることができた。