【岡崎市立秦梨小】「感謝の会とひな祭り会」
- 公開日
- 2015/03/20
- 更新日
- 2015/03/20
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、地域の方々とふれあうことによって、心の交流を図っています。また、お世話になった方々を招待して、感謝の気持ちを伝えています。
2月27日(金)には、5年児童が中心に「感謝の会とひな祭り会」を行いました。
当日は、全校児童、老人クラブ(長明クラブ)、山の先生、田の先生、登校指導の方々など、大勢の方々に参加していただき活動しました。
第1部は、ふれあい活動をしました。長明クラブのみなさんと1・2年児童は、シイタケの菌打ち体験を、3・4・5年児童は、グラウンドゴルフをしました。グラウンドゴルフ初体験の3年児童には、ルールや道具の扱い方を優しく教えていただきました。3年児童からの「どうしたら真っ直ぐ打てるのですか」「まるでゴルフのプロみたいですね」との問いかけに「前やる人の打ち方をよく見てね」「毎日やっていれば上手くなるさ」と答えてくれ、会話が進みました。6年児童は、竹ぼうき作りをしました。できた竹ぼうきは、次年度掃除の時間に使います。
ふれあい活動が終わると、福祉委員のみなさんと長明クラブのみなさんと5年生でよもぎ餅を作りました。よもぎは、春に低学年の子たちがおじいさんとおばあさんたちと摘んだものです。
第2部は、「感謝の会」と「ひな祭り会」をしました。場所を体育館に移しました。ステージには、1・2年児童の手作りである、かわいいお雛様が飾ってあり、雰囲気を盛り上げました。
感謝の会では、山の先生・田の先生と登校指導の方々に「雨の日も暑い日もぼくたちの命を守ってくださり、ありがとうございました。」という手紙と花を渡しました。次に、鼓笛隊の演奏をしました。12月からこの日のために練習し、「校歌」と「ミッキーマウスマーチ」の2曲を披露しました。最後に、肩たたきをしました。児童は、「少し緊張しました。おばあさんが「ありがとう」と言ってくれたのでやってよかった」と感想をもちました。参加された方々からは、「毎年楽しみにしている」「孫に会えるのが楽しみだ」と言葉をいただくことができました。
児童は、「優しく教えてくれてうれしかった」「おじいさん・おばあさんはいろいろなことができるなあ」と感心していました。とても温かい活動になりました。