【一宮市立向山小】エコキャップ運動
- 公開日
- 2015/03/23
- 更新日
- 2015/03/23
ちょっといい話
向山小では、児童会が中心となってエコキャップ運動に取り組んでいます。エコキャップ運動とは、ペットボトルのキャップを捨てずに回収することによって、焼却されるときに出る二酸化炭素の量を減らすと共に、集めたペットボトルのキャップを寄付することによって、途上国の子どもたちにワクチンを届けようという、「環境にも人にも優しくする」運動です。
4月の児童集会で、児童会役員と代表委員が、エコキャップ運動の意味と回収方法、キャップを出すときに注意することなどを説明しました。スライドなどを使ったわかりやすい説明で、全校のみんなが「がんばって集めよう!」と思うことができました。
そこから一年を通して回収運動を行ってきました。クラスごとに回収箱を作り、代表委員がそれを回収しました。家庭にもご協力いただき、どのクラスもたくさんのキャップを集めることができました。
3月に、一年の活動の報告を行いました。一年間にみんなで協力して集めたキャップの数は、29,407個にもなりました。