モラルBOX日記

【岡崎市立常磐東小】ネット社会の歩き方から

公開日
2015/07/27
更新日
2015/07/27

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 7月16日、学期に1回行う情報モラルの授業を行いました。3年生の授業では、メールの使い方について、一般社団法人日本教育情報化振興会制作「ネット社会の歩き方」の中の「当番の仕事」を資料にして学習をしました。
 アニメーションでは、ウサギ当番をさぼってしまうツバサ君に注意したいと、グループの子たちがメールを使ってクラスの子に知らせようとしています。ケンタ君がメールのボタンを押すか迷っているところで映像が終わりました。そこで「このあとケンタ君はどうすると思いますか」という発問で話し合いを展開。「知らない人までに伝わってしまうかもしれないから送らない」「メールを送ったことでツバサ君が学校に行かなくなってしまうかも」という意見や、反対に「メールを送ればお母さんにも知られるから、注意してもらえる」「ツバサ君は反省しなければ」などの意見が飛び交い、話し合いがどんどん深まっていきました。
 自分の携帯を持っている子は一人もいません。けれどもメールを送ることでどのような事態になるのかよく考え発言することができました。授業の振り返りでは「メールでなく自分の口で言うことが大事」というところに気付くことができました。

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