モラルBOX日記

【瀬戸市立幡山西小】読み手のことを考えて書き込みをしよう。

公開日
2015/08/03
更新日
2015/08/03

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

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 瀬戸市立幡山西小学校では『あんしん あんぜん 情報モラル』を活用し「情報社会の倫理」についての学習を行いました。
 今回の授業では「相手への影響を考えて行動する」ことについて学習しました。書き込みをする際には文字のみのやり取りになるために誤解をまねく表現があることを理解していきました。また、情報が1度公の場に出されると、回収することはほとんど不可能ということを学びました。たくさんの人の目に触れてしまうことを知り、自分の書き込みに責任をもたなくてはならないという意識をもつことができました。
 さらに、児童自身にどのような配慮が必要なのかについて考えさせることで、その文章を読む人の立場にならなければいけないことや、その文章を読んで嫌な思いをする人がいないような適切な表現を用いなければならないことについても考えを深めることができました。
 活動後の児童の感想では、「文字だけでのやりとりだと、自分の言いたいことが正しく伝わりづらい」と述べており、読み手に配慮した書き込みの重要性を学ぶことができました。