＜研究主題＞　「特別の教科　道徳」を要とした道徳教育の充実　

　　　　 　    －家庭・地域との連携を生かした道徳教育の推進－

・道徳教育に造詣の深い外部講師を招いて、教科横断的な授業計画づくりや道徳の授業づくりの研修を行った。児童の実態に合わせた授業づくりを進めていくために、学習や行事等の振り返り、生活日記の内容から児童の変容を捉えた。また、大学教授を講師とした講演会を開催し、道徳教育について地域の方や保護者が共に考える場を設定した。親子道徳の授業や家庭での話合い、子供と地域の方との会議を通して、道徳について地域で考えることができるようにした。

・さらに、地域学校協働活動を活性化させ、道徳の時間と他領域を関連させた教育活動を行った。道徳教育の充実を図るとともに、総合的な学習の時間や様々な取り組みを通して、子供たちが地域を好きで、地域に主体的に関わることのできる実践意欲と態度を育むことができた。

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