【江南市教育委員会】江南市立布袋北小学校の取組
- 公開日
- 2024/10/30
- 更新日
- 2024/10/30
道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)
江南市立布袋北小学校では、現職教育目標「仲間と協働し、自ら学びを深める児童の育成」の達成に向け、「自己選択の場の設定」「ふりかえり」「協働的な学び」を3つの柱として授業実践に取り組んでいます。
3年生では道徳の授業で「よわむし太郎」の実践を行いました。「正しいと思ったことを相手に伝えたり、行動したりする大切さを考えよう」というねらいでした。教材を読む前に、自分なら正しい判断をして相手に伝えることができるか、自分を見つめる時間をつくり、学習用端末から「はじめの考え」を入力しました。【写真左】スクリーンに映し、学級全体の様子を確認しました。また、ロールプレイを教師と代表児童で行い、登場人物のそのときの気持ちを捉えやすくしました。【写真右】授業の最後には、「はじめの考え」からどのように変化したのか、再度同じ画面上で表現しました。その結果、正しいことを判断して相手に「言ってみよう」という考えが増え、多くの児童が変化した理由をふりかえりに書くことができていました。