【東郷町教育委員会】「特別の教科 道徳」の授業力向上に向けた取組
- 公開日
- 2024/11/14
- 更新日
- 2024/11/14
道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)
東郷町では授業研究部が中心となり、採用から4・5年目の教員や、少経験の常勤講師を対象とした「町授業研究会」を実施しています。代表者が授業を行い、その後、授業を参観した教員で研究協議会を行います。研究授業の教科はさまざまですが、道徳科で研究授業を行う教員もいます。研究協議会では、授業の進め方や発問の内容などについて意見交換を行い、授業力の向上に努めています。
また、初任者の授業力向上を図るため、「特別の教科 道徳」の授業研修を行っています。本年度は、外部から講師を招き、「道徳科の授業づくりの基礎・基本」というテーマにて、研修を行いました。「道徳科の目標理解」から始まり、「授業の実際」、「授業づくりの基礎・基本」という流れで進みました。研修参加者の感想では、「考える道徳について理解を深めることができた。」、「価値観の更新を意識して授業を進めていきたい。」、「自己を見つめさせるためには、自分事としてとらえさせることが大切である。」など、これからの授業づくりに参考となる内容が見られ、充実した研修となりました。