【一宮市立起小】 通学団遊び
- 公開日
- 2015/08/12
- 更新日
- 2015/08/12
ちょっといい話
起小学校では、月に1回、高学年の班長が中心となり、通学団遊びを行っています。一斉下校の前に運動場で「ドッジボール」「だるまさんがころんだ」「長縄」等、あらかじめ班長が決めた遊びをそれぞれの場所に分かれて行います。遊びの中で、「○○ちゃん上手だね。」「次は、○○君の番だよ。」と、みんなで声をかけ合い、お互いにコミュニケーションを深めています。
ふだんの通学団では、低学年の子が、高学年の子にいろいろ助けてもらったり、教えてもらったりしている姿をよく見かけます。とてもほほえましい光景です。しかし、反対に小さなすれちがいや誤解から、さまざまなトラブルになってしまうこともあります。だからこそ、毎日、一緒に登下校をする通学団の仲間と一緒に遊ぶ機会をもち、お互いを理解し合うきっかけになればという思いで取り組んでいます。通学団遊びで楽しく遊んだ経験を通して、少しでもトラブルが減り、困ったときに助け合えるよい関係を築いてほしいと思います。