【一宮市立朝日西小】学級討論会を通して学んだこと
- 公開日
- 2015/08/18
- 更新日
- 2015/08/18
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
6年生は、国語で「小学生にスマートフォンを持たせるべきか」をテーマに学級討論会をしました。ディベート形式で行われた討論会では、子どもたちは、準備段階で肯定側と否定側に分かれて資料を用意したり、原稿を考えたりしました。
肯定側の主張は、「いつでもメールや電話ができて友だちとの連絡に役立つ」「インターネットで必要な情報をすぐに調べられるので便利」「ゲームやアプリが使えて楽しい」など、スマートフォンの利便性を訴えるものが多くありました。
否定側の主張は、「知らない人から、『なりすましメール』などがきて危険」「アプリを使うと、知らないうちにお金を請求されて困る」「チェーンメールやいたずらメールなどで、いじめに遭うことが問題」など、ネット社会における問題点を指摘するものが多くありました。
子どもたちは、この討論会を通して、スマートフォンの使い方を考えるとともに、情報モラルの大切さに気づくことができました。