【扶桑町立扶桑中】 「人と接するとき,どんなことに気をつけたらよいのだろう」
- 公開日
- 2015/08/24
- 更新日
- 2015/08/24
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では,「共に学び,考え,高め合う生徒の育成」を目指し授業の工夫に取り組んでいます。3年生では,「人との接し方」(『明るい人生』)を活用し,人との接し方について考えました。注意したおばさんの取るべき行動を基に,人との接し方についてそれぞれの考えを交流して,人に対しての思いやり等の認識を広げさせることをねらいとして授業を構想しました。おばさんのとった行動は,勇気のある行動でとてもすばらしいのですが,若者にも優先席に座っている「理由」があることが後から分かり,改めて人と接するときにはどうしたらよいのかをクラス全体で話し合いました。
人を見た目で判断するのではなく,思いやりをもって,言葉遣いに気をつけていかないといけない。人との接し方は難しい。人それぞれ,思っていることも考えていることも違います。今回の授業を通して,人と接するときの思いやりの形について,生徒は改めて捉え直すことができました。