【豊橋市立章南中】 環境教育で心を育てる
- 公開日
- 2015/09/07
- 更新日
- 2015/09/07
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
章南中学校では、ユネスコスクールにいち早く加盟するなど、環境教育で心豊かな生徒を育てようと実践を継続している。4月に講師の方を招いて、全校生徒に干潟の役割について話をしていただいた。また、2年生は講師の方を招いて、汐川干潟に出向き観鳥会をおこなった。干潟はどのような役割があって、どんな生物がいるのかを事前に学習し、観察をしたことで充実した体験になった。
校区の豊かな自然を守ろうとする実践と同時に、身の回りにある環境へも目を向けさせる活動としてトイレ掃除に学ぶ会を開催した。「一つ拾えば 一つきれいになる」の合言葉のもと、真剣に取り組むことができた。
<生徒の感想>
・校区にある汐川干潟は、先輩たちが守ろうと活動をしてきました。今は、アサリを増やしていくのが私たちの課題です。アサリを増やして、観光地に将来できるようにしていけたらうれしいです。観鳥会のときに、多くのゴミが落ちていて拾いました。ゴミが落ちていたら、これからもすすんで拾っていきたいです。
・はじめは、便器を素手で触るときいて嫌でしたが、自分たちの汚れを自分たちできれいにしていくことができて、終わってみたらとても達成感がありました。体験してみなければわからないこともあるんだと気づくことができました。