モラルBOX日記

【大口町立大口北小】「正しく使おう!インターネット」情報モラルについて学びました。

公開日
2015/09/10
更新日
2015/09/10

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 多くの子どもたちが持っているゲーム機や音楽プレイヤーにもインターネット接続できるものがあり、今や生活に不可欠なコミュニケーションツールになりつつあります。
 しかし、それらを扱う上での情報モラルについては、まだ十分に浸透しているとはいえません。そこで、今回は、5,6年生を対象にして、各学級で「正しく使おう!インターネット」という情報モラルの授業を実施しました。
 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を運営している民間会社から資料を取り寄せ、インターネット上に情報を公開することのよい点、問題となる点について確認しました。そして、インターネットを正しく安全に使うためにはどのようなことに気を付けたらよいのかということについて考えました。
 授業後の児童の感想には、「言葉遣いや情報の拡散のことについては気を付けていませんでした。これからはマナーを守って使っていこうと思います」
「実際に情報が広まってしまうことについては、ゲームのアプリで経験したことがある。個人情報を扱うものについては責任をもてるようになってから使おうと思った」
 「私もよくLINEで画像を送ったり、文章を送ったりしているので気をつけようと思いました。友達への相談や大切なことは、直接話そうと思いました」とありました。
 インターネットは便利な道具だけれど、人生を豊かにしてくれるかそうでないかは自分次第であるということを確認しました。また、今回の学習を通して、周りの人とのコミュニケーションの取り方についても考え直すことができました。