【豊橋市立栄小】「スマホ・携帯安全教室(入門編)」
- 公開日
- 2015/12/02
- 更新日
- 2015/12/02
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
5・6年生の児童と保護者(希望者)を対象に、出前授業「スマホ・携帯安全教室(入門編)」が開かれました。今や高学年の35パーセント程度がスマホを利用しているといわれます。スマホや携帯電話の普及で、私たちの生活が便利になった反面、使い方を誤れば大きなトラブルへと発展することもあります。今回、D社の講師の方をお招きして、安全な使い方やルール・実際に起こりうるトラブルの例などについて、映像を交えてわかりやすく教えていただきました。
<授業後の振り返り>
・私は自分の携帯を持っているけど、家族とのルールでメールと電話しかやってはいけないことになっています。授業の再現ドラマの中で、その人はルールがちゃんとしてなかったから大変なことになりました。きまりをつくることでトラブルがなくなることが改めてわかりました。(6年女子)
・驚いたことは、インターネット上に載せた情報は、完全には消すことができないということです。スマホは便利なので不便なことはないと思っていました。でも、危険なサイトもあることがわかったので、高校生になって携帯を持つようになったら、何かあれば、すぐ家族に相談しようと思いました。(5年女子)
子どもたちは、講師の方のお話を最後までじっくりと聞き、大事なことは熱心にメモをしていました。インターネットで情報を発信する際には個人情報に気をつけることや、メールをする際には会話をするとき以上に相手の気持ちを思いやることなど、スマホや携帯の使い方について学ぶよい機会となりました。