【春日井市立白山小】ふれあい授業参観
- 公開日
- 2015/12/03
- 更新日
- 2015/12/03
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
白山小学校では、毎年地域の方を講師として招き、地域の方とふれあうことを目的とした「ふれあい授業参観」を行っています。
今年も天気に恵まれ、地域の方々の中で何か技を持った方々約50名と1年から6年生が楽しくふれあい、それを保護者に参観していただきました。
中でも、4年生の和太鼓は、講師のリズムに合わせて子どもたちが自分のばちで太鼓を元気良くたたいて動き回り、大きな音が体育館中に響き渡りました。講師の方も子どもたちも楽しそうに和太鼓をたたいていました。
5年生のお茶では、講師が着物姿で登場し、抹茶をたて子どもたち一人ひとりにお饅頭と抹茶を出してくださいました。子どもたちは正座をしてお饅頭の食べ方や抹茶の飲み方を教えてもらい、神妙な顔つきでいただいていました。
4年生の消防士さんは、本校の卒業生で本校在学時にこの「ふれあい授業」で消防士さんの話を聞き体験し、消防士になりたいという夢をもち実際になったという先輩でした。先輩の消防士さんは消防服を着て、消防の仕事や役割を分かりやすく話してくださいました。そして、子どもたちは消防服を試着体験し、実際に消防士になったような満足そうな顔をしていました。これから先またそんな消防士さんになる子が出てくるのでしょうか。
地域の方々にいろいろなことを教えてもらいながらふれあう楽しい時間となりました。