【稲沢市立稲沢中】心を育む授業を目指して〜「学校公開日での全クラス道徳授業」
- 公開日
- 2015/12/08
- 更新日
- 2015/12/08
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
" 学校公開日に、全クラスで道徳の授業を行いました。授業の様子を保護者の方々に参観していただくことで、家庭での道徳教育への関心を高めてもらうことがねらいです。
『明るい人生』からは、「カーテンの向こう」や「『親切』のできなかった日」を資料として取り上げました。それ以外の資料では、アンジェラ・アキさんの歌「手紙〜拝啓15の君へ〜」を取り上げたり、難病で幼くして亡くなった宮越由貴奈さんの詩「電池が切れるまで」を取り上げたりしました。
「電池が切れるまで」の授業の生徒の感想として次のようなものがありました。「由貴奈さんは、自分の命を最後まで大事に使い切ったのだろう。私も自分の命を精一杯生きたい」
参観後のアンケートでは、保護者の声として、「道徳の授業を参観して、感動してしまい思わず目頭が熱くなりました。命を大切にするってどういうことだろうね、と子どもと話しました。」などがありました。
今後も、家庭と連携のできる機会をつくり、心の教育の一層の推進を目指したいと思います。