【日進市立日進中】 世界チャンピオンからのメッセージ
- 公開日
- 2016/03/07
- 更新日
- 2016/03/07
ちょっといい話
本校では毎年、人権週間に合わせて人権集会を行っています。本年度は、12月4日(金)、講師にプロボクサー(WBCユース世界スーパーウェルター級チャンピオン)を迎え、講話をいただきました。自身が世界戦で戦う様子のビデオ視聴、生徒代表によるスパーリング体験のあと、いじめに対する思いや自分の生きざまについて語っていただきました。
「いじめを見掛けたら、『かっこう悪いからやめよう』と言ってほしい」「ほんの一言、声を掛けるだけでいい、そういうことができる人になってほしい」「体も大切だけど、心を強くもってほしい」「ボクシングをやめようと思ったこともあった。しかし、頑張って続けている。皆さんも夢に向かって諦めずに努力してほしい。きっと夢は叶う。」などの言葉が大変印象に残りました。世界チャンピオンからの言葉を胸にとどめ、これからの生き方を考えるためのよい機会となりました。
生徒の感想
今回の人権集会で、夢を諦めずに頑張ることの大切さを知ることができました。何年もつらい練習を乗り越えたからこそチャンピオンになったときの喜びを実感することができたのだと思います。そして、人を思いやって一言だけでも声を掛けること、一人一人の心の持ち方が大事、ということも分かりました。これからは嫌なことがあっても乗り越え、少しでもみんなの役に立てるようになりたいです。 (1年女子)