モラルBOX日記

【豊橋市立福岡小】どうしよう、情報、みんながよい方へ 「情報を生かすわたしたち」

公開日
2016/01/08
更新日
2016/01/08

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

5年生でネットモラルに関する授業に取り組みました。授業のねらいは、インターネットの使用の是非を問う「学び合い」を通して、インターネットの利便性や危険性について考えを深めながら、メディアリテラシーや情報モラルの大切さを理解することです。
 高学年の子どもたちは、YouTubeで動画を見たり、携帯電話やゲーム機のメッセージ機能を使い、相手と情報のやりとりをしたりしている子もいます。
 授業では子どもたちに身近なインターネットを題材にしました。インターネットの是非について学び合う授業場面では、前時までに学習したインターネットの普及による生活の利便性の向上や、インターネットの普及による嘘の情報やサイバー犯罪の増加について調べたことをもとに、意見を交流しました。以下は授業後の感想です。
・嘘の情報に騙されないためにも、いろんなHPを見て調べた方がいいと思った。
・個人情報や悪口はのせないように絶対に気をつけたほうがよいと思った。
・ネットでも、普段の生活みたいに相手のことを考えてメールをしたいと思う。
・インターネットは便利だけど、使い方を知らないと危険だから、使い方に気をつけていきたい。