【南知多町立豊浜中】先輩の話を聞く会
- 公開日
- 2016/01/22
- 更新日
- 2016/01/22
ちょっといい話
毎年,本校出身の先輩に来ていただき,中学生に郷土への思いや人生観などを語っていただく「先輩の話を聞く会」を行っています。今年度は10月22日(木)に,知多南部消防署に勤務されている,大岩秀幸さん(昭和59年3月卒業、第37回生)に来ていただきました。
勤務されている消防署について,出動時の服装や様子,普段から準備をしていること,ドクターヘリの紹介など映像を交えて話をしていただきました。また,東日本大震災の支援活動に参加した時の救出の様子や感じたこと,自分の身は自分で守れるよう日頃から備えてほしいとの話もありました。さらに大岩さんは自分に対して最初は自信がなかったそうですが,研修中に教えていただいた言葉がターニングポイントになり,自分を変えることができたそうです。
生徒の感想には,消防署で勤務している方への感謝や,東日本大震災の様子について考えたことが書かれていました。また,ターニングポイントについて「まだ自分には変われるようになった体験をしたことはないが,今日の話で少し自分の考え方が変わった」という感想もありました。
防災や自分の生き方について考えるきっかけになったようです。