【長久手市立市が洞小】いっちーフェスティバル
- 公開日
- 2016/02/01
- 更新日
- 2016/02/01
ちょっといい話
本校では、異学年交流に力を入れています。6年生と1年生が一緒に出掛ける「交流遠足」や、1年生から6年生までの縦割り班で毎日取り組む「なかよし清掃」、清掃の縦割り班を活用した「いっちーフェスティバル」などです。
今年度の「いっちーフェスティバル」は、1月22日(金)に行われました。ここ数年は、5・6年生が委員会ごとにそれぞれの特徴を生かしたゲームブースを出店し、1〜4年生は、清掃の縦割り班で4年生がリーダとなって各ブースを回り、ペットボトルキャップやベルマークと引き換えに各ブースで企画されたゲーム等で楽しむ、というものです。回を重ねる毎に、各委員会のブースの内容も今まで以上に楽しめるように工夫され、各ブースを回る1〜4年生の子どもたちは大喜びしていました。ブースを運営する5・6年生も、低中学年の子どもたちのうれしそうな顔を見て、満足気でした。また、いつものように参加券代わりのベルマークやエコキャップもたくさん集まり、エコキャップは大きい袋3袋分にもなりました。これは寄付して発展途上国にワクチンを贈ります。
他にも、清掃の縦割り班で仲良く遊ぶ「いっちーゴールデンタイム」を毎月行っています。これらの活動を通し、自然と高学年の自主性や低学年を思いやる心が育ってきました。今後も児童同士が互いに触れ合う機会を大切にし、「心豊かな児童」の育成に努めていきたいと考えています。