【春日井市立松原小】4年生情報モラル教育実践
- 公開日
- 2016/02/29
- 更新日
- 2016/02/29
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、「コンピュータ等の情報機器を積極的に活用し、情報活用能力を高める」「コンピュータを使った情報収集や情報交換を通して、情報化社会に参画する態度を養う」の2点を目標に、情報教育を行っています。その中で、情報通信技術の役割や影響、利用上のマナー等の情報モラルを身に付けるために、各学年で児童の発達段階に応じて指導を進めています。
4年生では、Netモラル教材を用いて個人情報・著作権の基本について学習しました。自分や友だちの写真を公表したり、名前・住所などを他人に教えたりするには注意が必要だと分かりました。授業後の振り返りでは、「自分の個人情報が知られたら、家族にも関わるので心配」「もし、住所や電話番号を聞かれても答えないようにしたい」と書く児童がいました。
高学年になるとコンピュータを使用したり、スマートフォンやタブレットを所持したりする割合も飛躍的に向上し、ゲームやSNSなどのトラブルが起きることが予想されます。中学年のうちから自分に関係のある問題として、真剣に考えさせていきたいです。