【清須市立桃栄小】自分もみんなも大切に!〜人権について考えよう〜
- 公開日
- 2016/03/04
- 更新日
- 2016/03/04
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
桃栄小学校では、毎年人権週間に合わせて、清須市の人権擁護委員さんを講師にお招きし、人権教室を開催しています。今年度も、2年生と4年生を対象に行いました。
2年生は、「うさぎとかめ」のお話を題材に、紙芝居で続きのお話を聞いたり、歌を歌ったりして、相手を思いやる行動についてみんなで考えました。また、「人権カルタ」を使ったビンゴゲームに楽しく参加しながら、友達に優しくすることやみんなで仲良くすることについて学びました。
4年生は、ワークショップ「友達のよいとこみつけ」を行いました。ペアを組んだ友達のよいところをたくさん見つけて付箋に書き出し、グループごとに貼りました。その後、ペアごとに付箋を交換して、お互いに読み合い、最後に感想を発表しました。子どもたちからは、「自分にも、こんなにいいところがあったんだな。」「細かいところまで見ていてくれてうれしかった。」「たくさん見つけてくれてありがとう。」といった感想が聞かれました。
人権教室を通して、子どもたちは、自分を好きになることや友達に優しくすることの大切さを学びました。これは、子どもたちの心の成長にとって、とても貴重な経験です。子どもたちが、「自分もみんなも大切に!」という気持ちをもち続けられるように、これからも続けていきたいと思います。