【一宮市立千秋南小学校】 小中合同あいさつ運動
- 公開日
- 2016/06/10
- 更新日
- 2016/06/10
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
千秋中学校区では、中学生に小学校まで来てもらい、小学生と一緒にあいさつを呼びかける「小中合同あいさつ運動」を年2回行っています。去る5月13日(金)に、中学校からは生徒会役員や代表委員の生徒が、本校からは生活委員会の児童が参加して、今年度1回目の小中合同あいさつ運動が行われました。
校門手前で聞こえてくる中学生の大きな声や中学生のがっしりした体格に、登校する小学生は一瞬驚き、緊張気味に校門に近づきますが、参加した中学生の大半は、本校の卒業生ということもあり、すれ違うときには、大きな声で笑顔いっぱいのあいさつを返すことができました。また、その声に続いて、本校の生活委員会の児童も負けじと大きな声であいさつをしていました。
校門でのあいさつが終わり、その後行われた児童集会の冒頭で、千秋中生徒会役員の代表が全校児童にあいさつの大切さを訴え、これからも気持ちの良いあいさつを続けてくださいと呼びかけました。中学生の呼びかけの後、本校の生活委員会から気持ちの良いあいさつの仕方やあいさつ運動の内容についてビデオで紹介がありました。翌週から本校のあいさつ運動が行われましたが、中学生の呼びかけのお陰で、校門では毎日大きなあいさつが響き渡りました。
(生活委員会の児童の感想)
・「あいさつロード」では、みんなと顔を合わせてあいさつができ、すっきりとした気分になれました。これからのあいさつ運動で、千秋南小学校のみんなが明るくあいさつができるようになってほしいです。
・あいさつの声が小さい人もいたので残念でした。もっと大きな声であいさつをしてほしいと思います。