【一宮市立小信中島小学校】サイバー犯罪防止講話
- 公開日
- 2016/06/10
- 更新日
- 2016/06/10
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、毎年6年生を対象に情報教育の一つとして、インターネット及びその端末機器の正しい使い方と危険性について知るために、愛知県警察本部の職員を講師にお迎えし、「サイバー犯罪防止講話」を開催しています。
講話では、青少年がまきこまれやすいインターネットでのトラブルについて、具体的事例を交えながら以下のようなことを紹介していただきました。
・学校裏サイトやSNS等のコミュニティサイトを利用していると、悪口を書き込んだり書き込まれたりすることでトラブルになる。
・軽い気持ちで自分や家族、友達の個人情報をインターネット上に流してしまい、トラブルになる。
・出会い系サイトやコミュニティサイトなどを利用して面識のない第三者に会い、犯罪にまきこまれることがある。
・オンラインゲームを利用して不正な方法でアイテム等を盗んだり盗まれたりして、トラブルになる。
これらのトラブルは、加害・被害を問わず、犯罪に類するものであり、不正を行えば、年齢を問わず必ず検挙されることを、講師の方から教えていただきました。
参加された保護者の方からは、「サイバー犯罪の恐ろしさが十分理解できた」といった感想が寄せられました。