【一宮市立大志小】スマホやネットの危険性や使用法を再確認しました
- 公開日
- 2016/07/20
- 更新日
- 2016/07/20
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
スマホやネットはとても便利ですが、使い方を誤ると事件に巻き込まれたり、子どもたちの間でいじめなどのトラブルに発展したりする危険性があります。特に気が緩みがちな長期休業中に多く発生する傾向があります。そこで、夏休みを控えた今、子どもたちがトラブルに巻き込まれないようにするために、5、6年生児童を対象に、文部科学省が作成したリーフレット「ちょっと待って!スマホ時代のキミたちへ」をもとに各クラス担任が指導を行いました。
昨年もスマホやネットについて学んでいますが、再度危険性やマナーを確認しました。「大切な睡眠が妨げられないよう長時間利用は避けること」「SNSやメッセージアプリのやり取りのルールをみんなで話し合うこと」「ちょっとした悪ふざけから出た言葉が友達の心を傷つけてしまったり、ネットで知り合った人と連絡先を交換したらトラブルに発展したりすることもあること」「自分で投稿した文章や写真が未来の自分を傷つけることもあること」などを改めて考えることができました。子どもたちからは、「今、スマホは持っていないけど、使うときには気をつけて使用したい」「ふざけ半分で人を傷つけないようにしたい」などの感想が聞かれました。
本授業を通して、スマホやネットの使用についての意識を高めることができました。今後も情報モラルについての学習を機会あるごとに行っていきたいと思います。