モラルBOX日記

【設楽町津具小】みんな笑顔「ぽかぽかの木」

公開日
2016/08/12
更新日
2016/08/12

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 児童会の保健委員会が中心となり「友達の良いところや優しいところを見つけよう」と児童玄関の前に「ぽかぽかの木」を設置しています。心がぽかぽかする言葉をかけた人や優しい行動をした人を見つけたら、カードに書いて、この木に貼っていきます。この活動は、一昨年度から、学期ごとに1か月ずつ行っています。期間が終わると、カードを本人に渡したり、たくさん見つけた人にお礼を言ったりします。
 今年は、委員会の児童がカードの枠を学年ごとに変えるなどの工夫をしました。かわいい絵柄で、興味を引き、書きたくなるカードになりました。
 始めは、高学年が低学年の良いところを見つけることが多かったですが、回数を重ねるにつれ、低学年が高学年からしてもらってうれしかったことを書けるようになり、全校児童が良いところを見つけ、全校児童の名前が木に貼られました。学年を超えた活動となり、上下関係が一層良くなりました。

 <カードの内容の例>
  「3年生へ いつも元気に挨拶をしてくれてありがとう。4年生」
  「6年生へ いつも優しくしてくれてありがとう。1年生」

 <子どもの感想の例>
  「書かれてうれしいです」「人の良いところを見つけるようになりました」
  「いい人になった気がします」「人と仲良くなりました」