【日進市立南小】にちなんきらきらパーク〜1年生と6年生のペアでゲームをおこなう〜
- 公開日
- 2016/08/16
- 更新日
- 2016/08/16
ちょっといい話
全校児童900名を超える我が校。梅雨の時期は、30分の休み時間に雨天で外に出られない日が続き、元気盛りの子どもたちには静かに過ごすのも大変です。
そこで、児童会の子どもたちがとてもいいアイデアを提案、実践しました。それが「にちなんきらきらパーク」です。雨天時の30分の休み時間、ペアの2学年ごとに、体育館に集まり、その場でできるゲームを行うというものです。全員参加ではありません。教室で静かに遊びたい子や、図書室で本を借りたい子は、そちらを優先していいのです。
異学年が混じって、じゃんけん列車や、ボール運びリレーなど行います。大きい学校なので、互いに知らない子たちも多いのですが、皆楽しくゲームを行います。その中で、高学年が低学年に並び方や、ゲームの仕方を教えるなどの、自然な触れ合いも生まれます。
長い休み時間をけがなく安全に過ごす、仲間との触れ合いの場になるなど、良いところ満載の企画は、好評のうちに終わりました。
本校では他にも、
●「ゲームボランティア」による全校規模のゲーム集会(児童会)
●定期的に行われる「あいさつ強化週間」(児童会・総務委員会)
●心温まる行動を掲示し合う
「思いやりの雪だるまを作ろう(26年度)」
「思いやりのプレゼントを飾ろう(25年度)」(児童会)
●年度末6年生への感謝の言葉がつまった桜の花の掲示(掲示委員会)
などの活動があります。しかも、児童自らの希望で行っているものがほとんどです。
このような活動や伝統は、今後も児童の豊かな心を育てていくために大切にしていきたいと思います。