【日進市立竹の山小】人権の花運動
- 公開日
- 2016/08/30
- 更新日
- 2016/08/30
ちょっといい話
小さな命を大切にする優しい気持ちを育む「人権の花運動」に取り組みました。
7月4日(月)の朝会に、日進市の人権擁護委員の方々をお招きし、「人権の花運動」の意義などについて全校集会で話をしていただきました。特に心に残ったのは、人権擁護委員の方が紹介してくださった「種をまこう」という詩です。静かに聴き入る子どもたちの表情が印象的でした。次に、名古屋法務局の方からは、人権の輪を広げるメッセージボードを頂きました。朝会には「人KENまもる君」も登場!子どもたちの笑顔と視線が、一瞬にして「人KENまもる君」に集まりました。
さて、いよいよ花の苗を植えます。「竹小タイム」という25分の休み時間に、環境・緑化委員と6年生のボランティア約20名が、人権擁護委員の方々とともに作業しました。とても暑い日でしたが、みんな一生懸命活動し、120本の苗をプランターに植えました。水をたっぷりかけて作業終了!
昇降口の前に並べられた花が、毎朝、登校する子どもたちを出迎えてくれます。
その10日後、「花贈呈式」を行いました。セレモニーには隣接する北部保育園から年長組の園児37人が来校し、環境・緑化委員会の代表児童が花の苗を贈りました。本校と北部保育園の両方で、「種をまこう」の詩の通りに子どもたちの「笑顔」という名の日を浴びて大きく育ってくれることでしょう。