【豊川市立一宮南部小】『ランチルーム』と『食後タイム』
- 公開日
- 2016/09/01
- 更新日
- 2016/09/01
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校の給食の時間には、温かな学校文化を育んでいる秘密が2つあります。
1つ目は、『ランチルーム』です。全校児童数150人が全員揃(そろ)って給食を食べます。準備には、早く支度ができた高学年が低学年の配膳を手伝う姿が見られ、手伝ってもらった児童は、高学年になると低学年を自然と手伝います。こうした子どもたちの思いやりの気持ちが、高学年から低学年へ受け継がれています。
2つ目は、給食後の『食後タイム』です。子どもたちが、全校の前で歌を歌ったり、クイズを出したり、委員会の連絡をしたり、時には教師と腕相撲大会をしたり、子どもが主体となって活動したりします。様々な学年が一緒に参加し、楽しむ活動によって、学年を越えた一体感が生まれます。
給食の時間からも、一宮南部小学校の温かな学校文化が育まれています。