【田原市立神戸小】祖父母とふれあう七夕会
- 公開日
- 2016/09/26
- 更新日
- 2016/09/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では毎年、七夕の時期に1、2年生と祖父母がふれあう「七夕会」を行っています。初めに、短冊に願い事を書いたり笹(ささ)飾りを作ったりしました。短冊には、「サッカー選手になれますように」「忍者になれますように」など低学年らしい願い事が書かれていました。
笹飾り作りでは、細かなはさみの作業は低学年にとって大変でしたが、おじいさんやおばあさんに教えてもらって作り上げることができました。やっとできあがった笹飾りをうれしそうに祖父母と見つめる姿はとてもほほえましかったです。早速、笹に飾り付けると、竹がしなるほどにぎやかになりました。その次に、2年生が「七夕」のお話を発表し、みんなで「たなばたさま」を歌いました。子どもたちからは、「おじいさんやおばあさんと一緒に笹飾り作りができて、うれしかった」、祖父母のみなさんからは、「楽しい時間をありがとう」という言葉がありました。最後は、お供え物のスイカを一緒に食べました。
この行事を通して、昔から伝わる文化に触れるとともに、祖父母との触れ合いを深めることができました。