【南知多町立内海中】「天気になぁれ」〜生徒ボランティアの思い〜
- 公開日
- 2016/10/04
- 更新日
- 2016/10/04
ちょっといい話
生徒数の減少で、かつて500名を越える規模であった本校も、本年度は全学年単学級となっています。その分、学校と地域の連携は深く、生徒一人一人が学校・地域で活躍する姿が多く見られます。地域からは、まちづくり協議会(内海海岸津波避難訓練)や体育協会(地区運動会)、社会福祉協議会(福祉施設)などから生徒ボランティアの要請があり、生徒は思い思いに自分に合った活動に参加し、地域に貢献することで自己有用感を高めています。天候に左右される活動が多い中、11月に予定している「内海地区家庭教育をすすめる会」主催のふれあいハイキング大会実行委員には、本年度34名(全校の約3分の1)の応募があり、夏休みから企画を進めています。ここ4年は残念ながら、雨天続きでハイキングが中止となり、中学生スタッフによる屋内でのゲーム大会のみとなっています。「今年こそはハイキングを・・・」の思いを地域で共有し、秋晴れの下の実施に向け準備していきたいと思います。