【稲沢市立祖父江小】6年生が情報モラルについて学びました。
- 公開日
- 2016/10/12
- 更新日
- 2016/10/12
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、全校であいさつ運動に取り組み、人と人とのコミュニケーションを大切にしています。ネットワーク上のコミュニケーションでも、相手を思いやる気持ちの大切さは同じですが、情報機器の正しい使い方も、児童にとって大切な学習です。6年生の修学旅行では、各グループがデジタルカメラをもって、奈良公園の取材を行うため、地域の写真屋さんをお招きし、デジタルカメラの使い方を学びました。デジタルカメラの持ち方や構え方などを、実際にカメラを使って一人一人が学びました。また、鹿にしかせんべいをあげながら同じグループの友達を写す方法などについて、アドバイスをもらいました。
さらに、総合的な学習「ワールド・ワイド・祖小っ子」のまとめでは、情報発信による他人や社会への影響、発信する情報や情報社会での行動に対する責任についても考えさせています。今後、デジタルカメラ、スマートフォン、タブレットなどの情報機器は、子どもたちにとって、ますます身近なものになってきます。ネットワークから情報を得るだけでなく、情報発信をするときに情報機器を上手に活用し、安全に使用できるように取り組んでいきたいです。