【豊橋市立芦原小学校】『この木なんの木』
- 公開日
- 2016/10/21
- 更新日
- 2016/10/21
ちょっといい話
芦原小学校は緑がいっぱいの素敵な学校です。校庭や中庭には、たくさんの木々が植えられています。春には大きな夏みかんを実らせる木もあれば、秋にはきれいな赤い葉を見せる木もあります。そんなたくさんの木々と、もっと触れ合ってもらおうと、『この木なんの木』という取組があります。木にぶら下げられた樹木名表示器をのぞいてみると、そこには木の名前や種類が書かれています。
「これは何の木かな・・・サルスベリって言うんだ!」
「ヤマモモの木に赤い実がいっぱいなってるよ!」
と、校庭からこんな声が聞こえてきます。
最近の1年生のブームは、「大当たりシール」を見つけることです。「大当たりシール」は学校のいろんな場所に貼られています。見つけた大当たりシールには、「ヤマモモの葉をもってくる」「ヤエザクラの葉をもってくる」などミッションが書かれています。ミッションをクリアするために一生懸命に葉を探して校長先生に見せます。正解なら1ポイントをゲット。そして10ポイントをためたら素敵な景品と交換できるので、子どもたちは必死です。こうして子どもたちは緑いっぱいの学校で、楽しそうに木々の名前を覚えていきます。