【常滑市立大野小】スマホ・携帯安全教室を実施しました
- 公開日
- 2016/10/26
- 更新日
- 2016/10/26
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
子どもたちの多くが、パソコン、タブレット、スマートフォン、携帯、ゲーム機等を利用しています。インターネットに接続し、多くの情報を得たり、友達とゲームや会話を楽しんだりしていますが、この便利さ、楽しさだけに意識が向き、そこに潜む危険性については、ほとんど理解していないのが現状です。
そこで、本校では、毎年6年生を対象に、親子携帯安全教室を実施しています。今年も10月20日(木)の学校公開日に合わせて行いました。携帯電話会社の方や人権擁護委員を講師として招き、動画や体験談とともに、分かりやすく教えていただきました。
児童は、「許可なく写真や動画を載せたり、個人が特定できる情報を入力したりしてはいけないことがわかった」「自分の載せた情報が知らない人にも流出するから、危険だと思った」「自分の書いた文字が相手にどのように受け取られるかよく考えなくてはいけない」「自分が言われたらどう思うかよく考え、悪口などは絶対に載せない」「インターネットの危険から自分を守るために怪しいサイトにはつながらないように制限してもらう必要がある」「家族と相談して使い方のルールを決めようと思った」などの感想をもち、多くのことを学びました。
また、保護者の方にも、「子どもの安全を守るフィルタリングや家庭でのルール決め」について、話を聞いていただけたので、今後も学校と家庭が協力して情報モラルの推進に努めていきたいと思います。