モラルBOX日記

【豊田市立根川小】インターネットの怖さを知る

公開日
2016/11/02
更新日
2016/11/02

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 学年が上がるにつれて、自宅で、保護者の監督なしにインターネットを使用する児童が増えてきます。同時に、インターネット上でのトラブルも多くなります。そこで、本校の5年生は、「インターネットとはどういうものか」「よりよい使い方はどんなものか」について、改めて考える機会をもちました。
 授業はプレゼンテーションソフトを使用して行いました。インターネットに投稿した文字や写真などの情報は消しても完全にはなくならないこと、写真や動画には位置情報が含まれていることが多く、個人が特定されてしまうことなど、インターネットに潜む危険性について学びました。
 授業後の児童の感想には、「写真などに位置情報が含まれていることは、知らなかった」「住所や個人情報が分かってしまうことは怖いと思った」「使い方をよく考えて、インターネットを使いたい」などの言葉が見られました。この授業を機に、児童が自らのインターネットの使い方を振り返り、正しく安全に使えるようになってほしいと思います。