【新城市立八名小】 毎年続く心のキャッチボール
- 公開日
- 2016/11/08
- 更新日
- 2016/11/08
ちょっといい話
10月半ば、スポーツの秋真っ盛りの中、毎年恒例のグラウンド・ゴルフを楽しむ会が催されます。運動場に10ホールずつ2コースが設営され、グラウンド・ゴルフ場ができあがります。これは、すべて地元のグラウンド・ゴルフ協会の方のご尽力によるものです。
3〜6年生の児童が5、6人の縦割りグループに分かれ、ホールをまわります。グループには一人ずつ協会の方がつき、ボールの打ち方、ねらうコツ、スコアのつけ方などを詳しく教えてくれます。前半を終了する頃には、要領よくプレーできるようになり、会話もはずみます。「たつやくん、次はホールインワンをねらえるぞ」、「山本さん、このホールは何打で打てばいいの?」
昼食は、お世話になった協会の方を囲んでの会食です。自分たちのおじいさん、おばあさん世代よりも年上の方が多いのに、みなさんお元気なので、子どもたちはびっくりしていました。「ありがとうございました。また、来てください」の子どもの声に、「はいはい、楽しかったよ。またね」と笑顔を返してくれました。児童とグラウンド・ゴルフ協会の方々との心のキャッチボールはこれからも続きます。