【弥富市立日の出小】よりよい学校をめざして〜自分たちからプロジェクト〜
- 公開日
- 2016/11/08
- 更新日
- 2016/11/08
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
開校4年目を迎えた本校には、桜が両サイドに立ち並ぶ「緑のプロムナード」があり、毎朝、児童はここを通って校舎に向かいます。その緑のプロムナードにある植え込みの草とりを放課に行いました。学年が違っていても、「一緒に持っていってあげるね」「この袋にいれてね」などと声を掛け合い協力して取り組むことができました。
また、本校の6年生は、「自分たちからプロジェクト」に取り組んでいます。このプロジェクトとは、学校をよりよくするための活動を学級活動の時間を中心に話し合い、計画書を立て実施する取組です。昨年度贈呈していただいた「人権の桜」があるプール北側の植え込みのところを、「自分たちからプロジェクト」の一つとして、草とりをしてくれました。子どものひざ上まで伸びていた雑草をもくもくと取ったあと、短い雑草まで丁寧に取ってくれました。お昼過ぎの活動でとても暑い時間で、みんな汗をかきながらの活動でしたが、どの子も活動を終えた後、すがすがしい笑顔を見せてくれました。
草取り作業を人に押し付けるのではなく、それぞれが役割を担って活動をしていました。最高学年としての自覚があふれるボランティア活動となりました。