モラルBOX日記

【新城市立鳳来中部小】地域のお年寄りの方との交流(ミニデイサービスへの参加)

公開日
2016/11/11
更新日
2016/11/11

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校では、地域のお年寄りの方と交流する機会(ミニデイサービス)を通して、相手を思いやる心を育てる活動をしています。1学期にも4年生が地域のお年寄りの方と交流させていただく計画をし、24名の地域のお年寄りの方と楽しい時間を過ごしました。前半は「ふれあいコンサート」を実施し、全員で合唱したり、グループで発表したりしました。後半は、「ふれあいタイム」として、小グループに分かれてお年寄りの方と折り紙をしたり、トランプをしたりして楽しく交流しました。最後にお年寄りの方と4年生で「炭鉱節」を踊りました。

 子どもの感想「最初は緊張したけど、楽しかった。また行きたいです」

 10月13日(木)にも、ミニデイサービスに4年生が訪問し、お年寄りの方と交流をしました。学校公開日にリハーサルの様子をお家の方に見ていただき、アドバイスをしていただいたことや反省したことを生かして、今回の訪問を迎えました。お年寄りの方は、歌やリコーダー、ダンスや自由研究の発表、ソーラン節を温かい眼(まな)差しで見てくださり、子どもたちものびのびと楽しんで発表していました。また、「ふれあいタイム」では、お年寄りの方と、子どもたちが考えた遊びで楽しみました。1回目の経験を踏まえて、ふれあいタイムでは、お年寄りの方に遊び方を丁寧に説明したり、よく聞こえるように近くに行って話しかけたりするなどの姿が見られました。こういった活動を通して、子どもたちは自信をもつことができ、いろいろな方とふれあおうとする意欲がより一層増してきました。