モラルBOX日記

【常滑市立鬼崎中】「感情の力〜感情が教えてくれること〜」

公開日
2016/12/01
更新日
2016/12/01

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 11月4日(金)、5・6時間目に第2回学校保健委員会が開かれました。今回は1・2年生が講演を聴きました。講師は鬼崎中学校スクールカウンセラーの先生です。テーマは「感情の力〜感情が教えてくれること〜」です。先生は岩手県の出身で、東日本大震災の被災者でもあります。震災の話やダーウィンの進化についての話なども取り上げ、「感情」についてわかりやすく話をしてくださいました。また、途中「チェックシート」を使って、自分自身がどんな感情をもちやすいかを振り返ることができました。感情がどんな力をもっているかを深く考えるよい機会となりました。
【生徒の感想】
○人が支え合って生きているというのは、感情や勇気が大きく関係していることが分かりました。だから自分も周りの人に勇気を与えられるように、まず自分のことを見直していきたいです。
○人と人の間に起こる感情についてとても考えさせられました。お互いの感情に火をつけることが何度も起きるとパイプができ、それが絆(きずな)だということが一番印象に残りました。友達をすごいなあと思った尊敬の感情と、自分もああなりたいという感情で、やる気が出たということがあったので、感情はとても大切だと思いました。