【豊川市立豊川小】思いやりの木
- 公開日
- 2016/12/06
- 更新日
- 2016/12/06
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、相手の思いを受け止めたり、自分の考えを伝えようとしたりできる子どもを目指して教育活動に取り組んでいます。そのために、子ども同士が互いに認め合い、何でも話せる温かい集団づくりを大切にしています。温かい集団づくりの一つとして、各学年に「思いやりの木」があります。これは、友達のよいところや感謝の気持ちを、メッセージとして伝えるものです。
・あそぶときに、こえをかけてくれてありがとう。うれしかったよ。
・いつも大きなこえであいさつをしていてすごいね。
・いっしょにてつぼうをやってくれて、ありがとう。またやろうね。
これは1年生が書いたものです。子どもたちは、自分に当てられたメッセージを何度も読んだり、「あのとき、うれしかったの?知らんかった!」と話したりしてうれしそうです。また、その喜びが、友達のよさを見つけようとする意欲にもつながっているように感じます。
ふだんなかなか口にしないことを、目に見える形にするだけで、子どもたちの心はホッと温かくなるようです。本校にお越しの際は、是非思いやりの木を見つけてみてください。