【豊橋市立西郷小】 ルールやマナーを守って正しく使おう(スマホ・ケータイ安全教室)
- 公開日
- 2016/12/09
- 更新日
- 2016/12/09
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
現在、中学生で約5割、高校生では約9割の子が携帯電話やスマートフォンを持っていると言われています。本校では、5・6年生の約3割の子が自分の携帯電話やスマートフォンを持っており、今後ますます持つようになる子が増えていくと考えられます。そこで、携帯電話やスマートフォンのルールやマナーなど、正しい使い方を知り、トラブルに巻き込まれないようにするために、5・6年生を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」が行われました。
授業では、発信した情報を悪用する例や姿の見えない人や知らない人とのやりとり、友達とのやりとりにおけるトラブルなど、様々な事例が紹介されました。子どもたちは、自分の個人情報はもちろん、家族や友達の情報も公開してはいけないこと、インターネット上で知り合った人と会ってはいけないこと、メッセージはよく見直してから送ることなどを学びました。
携帯電話やスマートフォンは、怖いものではなく便利な道具でもあります。既に持っている子も持っていない子も、使う場所・使う時間・料金などのルールを家族と一緒に話し合うきっかけとなる授業になりました。