【あま市立七宝北中】寒中見舞いの絵手紙を渡しました
- 公開日
- 2016/12/22
- 更新日
- 2016/12/22
ちょっといい話
「東日本大震災で愛知県に避難されている方へ寒中見舞いの絵手紙を送ろう」という取組をしました。避難されている方の声を聴く会を開催し、東日本大震災がどんな災害であったのか、どんな思いで生きることと向き合っているのかを学習しました。集会で絵手紙の描き方を学び、道徳の時間では「生きる・命」について話し合いました。寒中見舞いの絵手紙を全校生徒が心を込めて作成しました。あま市の小中学校の代表者が、愛知県被災者支援センターの方や避難者の方にそれぞれの学校で取り組んだ絵手紙を手渡ししました。避難者の方から、「毎年いただいた絵手紙を大切に飾っています。我が家の長女が今年、高校生になり、新しくできた友達と絵手紙の話になったそうです。そのお友達はあま市出身で昨年、絵手紙を送ってくれた生徒の一人でした。このような出会いにとても感謝しています。是非これからもこの活動を続けてもらいたいと思います」と感謝の言葉を頂きました。