モラルBOX日記

【江南市立藤里小】国際理解教室の実施ーお互いを大切にー

公開日
2017/02/06
更新日
2017/02/06

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校では、心の教育の充実を目指し、「自己有用感の高まりに焦点を当てた体験活動を積極的に行い、思いやりをもった児童の育成に努める」ために6年生では『国際理解教室』を実施しています。
 全校児童約340人中、約40人およそ一割の児童が外国にルーツがあります。そこで、お互いを良く理解し大切にできるように『国際理解教室』を実施しています。
 江南市国際協力協会の方々に講師をしていただき、また、児童の中で外国にルーツがある子たちが講師となり、中国・ミャンマー・ブラジル・フィリピンの国・食べ物・遊び等を紹介し、実際に遊びを体験する活動を実施しました。
 本年度のその他の活動として、6年生は校外学習でJICAの見学をしたり、中学校区で外国にルーツをもつ子や保護者向けの進路説明会を実施したりしています。
 こうした活動を通して、違いのあるそれぞれの子が、互いの知っていることを教え合ってそれぞれの良さに気付き、互いを大切にする心を育てていきたいと考えています。