【みよし市立三吉小】めざせ!「日本一元気なあいさつをする学校」
- 公開日
- 2017/02/08
- 更新日
- 2017/02/08
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
三吉小学校は、4月に6年生から提案された4つのスローガンを、児童会や委員会が中心となって実行しています。その中でも力を入れているのは、「あいさつ」です。
三吉小学校はスローガンの1つ「日本一元気なあいさつをする学校」を目指し、毎週月曜日と金曜日の朝、登校して来た生活委員会・児童会が横断幕を持ち、正門で「おはようございます。」と呼びかけています。照れくさそうに返事をする子もいれば、にっこりほほ笑んでいる児童もいます。
三吉小学校は、「地域と築く笑顔あふれる夢の学校づくり」を目指し、学校単位ではなく中学校区全体で意識を高めていく活動を始めて3年目となります。その中でも、人との関わり合いの基本である「あいさつ」を推進するため、中学生が、小学校へ来てあいさつ運動を進めてくれる姿もあります。また、小中学生と地域の大人が話し合って選んだあいさつのマスコットキャラクター「愛シャチ」くん(シャチの姿をしている)、「あいさつジョーズ」くん(ジョーズの姿をしている)が、至る所に掲示されています。
このように力を入れている「あいさつ」ですが、1月から2月にかけて、更に児童会中心で「あいさつコンサート」というキャンペーンを行いました。写真は、生活委員会が全校集会で寸劇を取り入れながら、良いあいさつの仕方を呼びかけているものです。このキャンぺ−ンは教師、児童会、生活委員会、通学班の班長が毎日3枚のカードを持ち、自分から誰にでも元気にあいさつをしている子にカードを渡すという取組です。学年対抗の形で集計をし、あいさつができていた学年に賞状が渡されます。「元気にあいさつをしたら、気持ちがよくなった」という感想がありました。
人と人とを結び付け、笑顔を増やす「あいさつ」。学校内だけでなく、地域でも「あいさつ」ができるよう、取組を深め、継続していきたいです。