【豊橋市立吉田方小】 出前講座「スマホ・ケータイ安全教室」
- 公開日
- 2017/02/15
- 更新日
- 2017/02/15
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
5年生になると、スマートフォンやタブレット端末などの携帯情報端末を持つ子どもたちがだんだんと増えてきます。手軽に情報を得たり、家族や友達とのコミュニケーションに使ったりと便利な道具です。しかし、使い方を間違えれば、トラブルに巻き込まれたり、おこしたりしてしまう危険な一面ももっています。そこで、本校では、5年生で「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。
・SNSやメッセンジャーアプリなどに載せてしまいそうな顔写真も個人情報になること
・簡単な情報(性別・学年・飼っているペット・兄弟関係…など)が4、5個あるぐらいで個人を特定されてしまうこと
・使う場所や時間、充電する場所を家族で決めること
・家族と決めたルールを友達にも話し、共有・理解すること
上の4つを中心に講師さんに利便性と危険性について話をしていただきました。
<子どもたちの感想>
・私は自分がスマホを持っているから、ラインなどを友達とやっています。だから、今の気持ちが伝わるようにスタンプをつけるようにしています。
・いろいろなアプリがあって楽しいけれど、個人情報が知られてしまうことがあるから、気をつけて使わなければいけないことが分かりました。
・メールのやりとりが誤解を生むことが、講座の文章のやりとりでよく分かりました。私も誤解してしまいそうなので、なるべくメールよりも電話や直接話をして、気持ちが伝わるようにしたいです。
子どもたちが、携帯電話やスマートフォンなどの使い方を考える機会となりました。