【小牧市立北里小】 命の授業
- 公開日
- 2017/02/22
- 更新日
- 2017/02/22
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
学校公開日で2年生は、「命の授業」を行いました。小牧市保健センターから助産師さんを講師としてお招きし、みんなで命について考えました。主な学習内容は、命の始まりや赤ちゃんの成長過程についてです。
「おへそって、どうしてあるんだろう」
まず、みんなでお腹(なか)の中にいた頃にタイムスリップ!!
命の始まりの大きさを知ると、驚く子どもたち。次に、命の始まりから成長を知る体験では、お腹の中での胎児人形を見たり、実際に人形を抱っこしたりしました。命の始まりから10か月の間で、200倍の大きさになることに、またまた驚いていました。
保護者の方に協力してもらい、代表児童が生まれてくる疑似体験をしました。生まれるときは、お母さんだけでなく、自分も頑張らなくてはいけないことを知りました。
この授業を通して、命の大切さや家族が待ち望んで生まれたかけがえのない存在だということを再確認することができました。子どもたちだけでなく、参観された保護者の方々も当時の様子を思い出され、懐かしい気持ちになったようです。この学習を経て、3学期の生活科「あしたへジャンプ」の学習を進めました。自分の赤ちゃんのときの様子をインタビューしたり、写真を見せてもらったりして、どんなふうに大きくなったのかをまとめました。そして、家族へ感謝の気持ちを伝えました。今後も、自分も友達も大切にできる、自分らしく生き生きと生活する子どもたちを育てていこうと思います。