【岡崎市立大樹寺小】「笑顔でいいとも集会」
- 公開日
- 2017/02/28
- 更新日
- 2017/02/28
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、児童が学校生活の向上を図ることを目的に委員会活動を行っています。5・6年生が、12の委員会に所属し、委員会活動に参加しています。そして、各委員会が年に一度自分たちで全校に問題を投げかけたり、よりよい生活ができるように提案したりする会を企画して、月曜日の朝、児童集会を実施しています。
12月5日(月)は、代表委員の企画で「笑顔でいいとも集会」が行われました。人権週間ということで、人権擁護委員の方も招いての集会になりました。各学年の代表による「いじめのない学校にするには」のテーマに沿ったパネルディスカッションでは、「どのように生活するといじめのないクラス作りができるのか」、「みんなが毎日笑顔でいられるように気をつけることとは何か」などについて活発に話合いが行われました。
また、学級でもみんなが笑顔で過ごすためにどんなことに心がけたらいいのかを話し合い、そこで決めた各学級のスローガンの発表(一人一人の取組や目標も書き加えられています)もありました。会の後半は人権擁護委員の方たちによる人権クイズと人権について考える劇でした。大樹寺小学校の子供たち一人一人が「人権=相手のことを思いやる」について改めて真剣に考える良い機会になりました。また、標語の募集もあり、いじめについて、家の人と考える良い機会をもつことができたと思います。選ばれた標語は、2月に入って、お昼の放送で発表され、校内に掲示されました。