【豊橋市立岩西小】ちょっといい話
- 公開日
- 2017/02/28
- 更新日
- 2017/02/28
ちょっといい話
毎日のように各学年、各クラスですばらしい行動、姿があります。今回は、そのほんの一部ですが、紹介します。
◆1年生
給食の時に牛乳をこぼしたり、授業中に筆箱を落として中身がばらばらになってしまったりすることがありました。気付くた周りの子は、こぞって片付けを手伝いました。
◆2年生
風が強いある冬の日の休み時間、教室の窓が開いていて、机に置いてあったたくさんのプリントが教室中に散らばりました。廊下を歩いていた隣のクラスのAさんは、「きれいにしなきゃ!」と考え、友だち数人に呼びかけて一緒にプリントを拾っていました。
◆3年生
けがや病気で休んでいた子に対して、多くの子が「大丈夫?」、「もう治ったの?」など、優しく声をかけていました。下校時、体調がすぐれない子の荷物持ちを手伝う姿も多くありました。
◆4年生
長縄の練習で引っかかってしまった子に対し、「よくあることさ!」、「大丈夫!」、「誰でもやることだからね!」などの声が、あちらこちらからあがります。仲間を支えることを忘れない子たちです。
◆5年生
修学旅行で6年生が学校にいない時、「先生、6年生の教室、ぼくたちで掃除した方がいいのかな?」という声が聞かれました。指示されなくても、先を見越して行動できる姿がありました。
◆6年生
下校途中、通学路で転んで泣いている1年生を見つけたBくん。学校の保健室まで連れ戻し、治療が終わるまで付き添いました。再度、校門をくぐり、手をつないで家の近くまで送りました。
◆特別支援
けがをして、保健室に行くことをためらっていたCさん。その様子を見たDくんは、「付き添ってあげるよ!」と声を掛けました。Cさんは笑顔いっぱいで、安心して保健室に行くことができました。
よい姿があった子を褒め、多くの児童にその姿を伝え、広めていくことで、今後も優しい心をもって行動に移すことができる子を育てていきます。