モラルBOX日記

【蒲郡市立三谷中】 ひまわりロードプロジェクト

公開日
2017/03/16
更新日
2017/03/16

ちょっといい話

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 ここ数年、三谷中学校では整美委員会が中心となって、『ひまわりロードプロジェクト』に取り組んでいます。これは、東日本大震災復興支援『ひまわりプロジェクト』へ参加する活動です。年々、ボランティアが増加し、今年度はついに100人を超えました。
 整美委員長の呼びかけにより集まった100人を超えるボランティア希望者と整美委員会の生徒総勢130人が、5月26日に全員で種まきをしました。また、整美委員長を中心に、このひまわりをどのように育てるかを生徒たちが考えました。
 「みんなが見えるところで、目立つ所に植えたい」
 「見ていて、自分たちが元気になるくらい大きく育てたい」
 「震災からの復興に向けて頑張っている人たちの役に少しでも立ちたい」などの意見が出ました。そして、“どこに種をまくのか”“どのような手順でまくのか”“何のためにやるのか”“水やり、草取りはいつ誰がやるのか”などの意思統一をしました。
 種をまいている時には、「早く大きな花が咲かないかな」「ひまわりロード、きっときれいだよね」など、笑顔で話す姿が印象的でした。
 5月28日には、もう芽が出始め、水やり当番の生徒が「見て、見て、ほら芽が出ているよ」と歓声を上げていました。
 夏休みには、この校舎周りのランニングコース(植えた場所)にひまわりが、雄々しく咲き乱れ、まさに『ひまわりロード』という言葉がぴったりでした。
 この『ひまわりロードプロジェクト』の取組を通して、学校の仲間や三谷中学校、そして東日本大震災で被災した人たちを思いやる気持ちを大切にしていってほしいと思います。